人的資本経営の実現を目指す人事の皆様へ 人事機能の変革へ向けたアンケート
はじめに
企業価値の源泉が「モノ」から「ヒト」へと転換する中、日本社会は労働力不足や働き方の多様化、そしてメンタルヘルスや離職率の上昇といった複雑な人的課題に直面しています。さらに、生成AIやデジタル技術の急速な進展により、企業を取り巻く環境は不確実性を増しており、人材のレジリエンスや自律的な学習・成長能力が競争優位の持続において不可欠な要素となっています。こうした背景を踏まえて、人的資本経営の実現が強く求められている一方で、実現には組織・制度・業務・システム等、多層的な変革が伴い、多くの企業がその取り組みに奔走しています。
人事の皆様はこのような環境において、既存業務を効率化・省力化するとともに、組織・人材価値を最大化させることへと業務をシフトさせていくことを求められているかと思います。人事機能・業務を変革していくために必要な示唆を、皆さまのお声から形にしていくため、ぜひアンケートにご協力をお願いできましたら幸いです。ご協力いただいた方へ、人事に有益な映像コンテンツを期間限定配信させていただきます。
人事機能・業務変革の全体像(アンケート参考情報)
人的資本経営を踏まえて人事領域を下記の7つを定義。それぞれの領域における改革の方向性(例)は下記のようになります。
| 人事領域 | 改革の方向性(例) | |
|---|---|---|
| 1 | 人材ポートフォリオ・要員計画 経営・事業戦略と連動したAsIs・ToBe人材構成と 人材の具体的な配置計画の策定 | ・経営・事業戦略に基づく人材要件・セグメント整理 ・ToBe人材ポートフォリオの定義とAsIs人材ポートフォリオの可視化 ・年間・中期要員計画の策定とモニタリング |
| 2 | 人事制度設計(等級・評価・報酬・育成/キャリア) 必要な職種・スキル構成に合わせた 等級・評価・報酬・育成体系の設計・見直し | ・ジョブ型人事制度の導入 ・OKR・目標管理手法の導入 ・育成制度の設計(サクセッションプラン/キャリア開発支援/リスキリング等) ・インセンティブの設計(成果連動報酬/ピアボーナス等) |
| 3 | タレントマネジメント(採用・配置・育成・評価・代謝) 人材構成のAsIs-ToBeギャップを解消するために 設計された制度上で人材の質と量を獲得 | ・定型作業・手続業務の効率化(自動化/集中・集約化/業務移管) ・採用マーケ・ブランディング強化と採用CXの設計 ・戦略的アサインメント(最適配置・ジョブローテ)と公募促進 ・キャリアデザインを踏まえた学習計画と最適学習提案 ・バイアス検知・補正による公平性担保と透明性のある成長支援型FB ・離職防止と健全な人材流動性担保 |
| 4 | 働きやすさの環境整備 獲得した人材の多様な働き方に適応した環境・ 仕組みを制度と連動させながら整備 | ・働き方の選択肢設計 (テレワーク/フレックス/副業等) ・生活・キャリア支援(両立支援制度/キャリア自律支援/DE&I促進等) ・労働安全・衛生環境整備(安全・衛生管理/健康経営等) ・心理的安全性確保(文化醸成/コミュニケーション促進等) |
| 5 | 労務管理(給与・勤怠・福利厚生) 制度や仕組み化されたオペレーションを コンプライアンス観点も踏まえて効率的に運用・運営 | ・デジタル(AI等)を活用した業務の自動化 ・複数拠点における共通業務の集中・集約化 ・アウトソーサーへの業務移管 |
| 6 | 組織開発・エンゲージメントサーベイ 上記の人事的取組みや事業部門としての取組みを 踏まえた組織分析と分析に基づく施策の立案・見直し | ・簡易サーベイの設計 ・組織・人材データとサーベイスコアの掛け合わせ分析 ・分析結果を踏まえた新規施策立案と既存施策見直し |
| 7 | 組織・人材情報基盤の整備 #1~7の実践における組織・人材データの蓄積と 活用を最大化する情報基盤の全体設計・導入 | ・蓄積・活用する組織・人材データの設計 ・HRIS(人事情報システム)の全体構成検討 個別システムの選定・導入・バージョンアップ |
アンケート回答
下記よりアンケート回答にお進みください。アンケートにご回答いただいた方には、次項の特典を進呈いたします。
※アンケート回答締切は2025年12月15日(月)23:59までとさせていただきます。
アンケート特典

アンケートにお答えいただきました方へ、Aoba-BBTの人気講座である「組織人事ライブ」の中から、人事部の皆様に有意義なコンテンツを厳選して3講座分、期間限定でご提供させていただきます。
※組織人事ライブとは、どうすれば経営ビジョンと整合性の取れた人事・組織を構築できるのか、といった「育成」にとどまらず、リーダーシップ、ダイバシティ・マネジメント、メンタルヘルス、等、ビジネスパーソンを取り巻く様々な課題の解決に挑戦に向けて、組織人事の第一人者である高橋俊介氏が、人材育成の考え方・手法の最新事例をふんだんに盛り込みながら、ビジネスの現場で実際に役立つ情報を発信する講座です。
今後の流れ
アンケートのご回答に基づき、必要な情報提供をさせていただきます。
本件に関するお問い合わせは下記よりお願いいたします。